ぼやき第2回

10/22(月)今日は寝技の練習をしました。大切なことは2つ。寝技の時に下になっている選手は常に首を持ち上げておく。上の選手に抑え込まれそうになったら、まず手や足で相手との距離を作って自分と相手とのすき間に足を入れて防ぐ。この2つは寝技の守りの基本になるので忘れないでください。

 

さて、今日のテーマは『練習の質』です。国分寺柔道会の練習は週2回×2時間ですが、県内の強豪と言われているチームは大体週3~4回×2時間の練習をしています。

自分たちよりも『量』を練習している選手たちに勝つためには、練習の『質』を上げる必要があります。

ここで私は

 

『練習の質』=『練習意識』+『練習方法』

 

と考えています。

練習方法は指導者の分野なので書きませんが、意識(気持ち)は選手(または父兄)の努力次第です。

1つ1つの練習に全力を出そうとする意識。

指導者の説明を理解しようとする意識。

質を高める事で、練習の効果を今までの2倍・3倍にすることが可能です。

国分寺柔道会の選手・指導者・父兄が一丸となって、練習の質を高める事が試合に勝つためには必要ではないでしょうか?